こんにちは、相武台校の三根です。
暑さも和らいで少しずつ秋らしい天候になってきました。秋と言えば、スポーツの秋!
いよいよ『日本ラグビーW杯』が9月20日に開幕します!
これを言うと驚かれるのですが、実は高校時代ラグビー部に所属していました。「ルールが難しくてよく分からない…」
「興味がなくて1度も観たことがない…」
なんて方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はラグビー観戦の楽しみ方や、見どころについて書いてみました!
知って欲しいルールは2つだけ!
「観る前にルールを覚えないと…」と思いがちですが、すべて覚える必要はありません!
知っておいて欲しいのは2つだけです。
■反則について
ノックオン:ボールを前に落としてはいけない。
スローフォワード:ボールを前に投げてはいけない。これらはそれぞれ反則で相手ボールになってしまいます。
■得点について
トライ(相手のゴールラインを超えてボールを置く):5点
コンバージョン(トライ後に行うゴールキック):2点つまり、トライとコンバージョンを決めると「7点」獲得することができます。
サッカーや野球のように1点ずつ入るわけではありません。
他にも細かいルールはありますが、まずはこれだけ覚えておけば大丈夫です。
あとは見ていく中で何となくわかっていきますので、まずは難しく考えずに観てみましょう!
1番の魅力はその迫力!
ラグビー1番の魅力は、何と言ってもその迫力です!
鍛え上げた選手同士の全力のぶつかり合いこそが醍醐味であり、歓声が沸く場面です。
試合会場では選手同士がぶつかったときの音が観客席にまで聞こえてきます。
テレビを通しても、よく聞くと選手がぶつかる音が聞こえてくるので、耳を澄ませてみてください!
代表選手の多様性!
日本代表の試合を見てみると、外国出身の選手が多く出場しています。
というのもラグビーでは、特定の条件を満たせば日本国籍を持っていなくても代表になることが出来ます。
他のスポーツにはない特徴ですね!
日本人の選手たちと同じように、日の丸を背負ってプレーしている選手たちにも注目してみてください!
試合前も注目!「ウォークライ」
日本語では、「鬨(とき)の声」と訳しますが、意味としては「闘いの雄たけび」といった所でしょうか。
ニュージーランド代表(オールブラックス)の「ハカ」が有名ですね!
元々は先住民族であるマオリ族が、手を叩き、足を踏み鳴らして相手を威嚇する舞踊だったそう。
ちなみに他の太平洋諸島の国々にもそれぞれのウォークライが存在します。
W杯出場国ではトンガの「シピタウ」、サモアの「シヴァタウ」、フィジーの「シンビ」。
言葉には表せないくらいすごい迫力で、それを見ているだけでもテンションが上がってきます。
いかがでしたでしょうか。
書きたいことの10分の1も書けていないですが、少しでもラグビーの魅力が伝われば幸いです。
4年前のW杯では格上の南アフリカ相手に大金星を挙げた日本代表。
今回はどんな試合を見せてくれるのか、本当に楽しみで試合が始まるのが今から待ちきれません。
皆さんも一緒に日本代表を応援しましょう!
いよいよ、9月20日開幕です!
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