こんにちは、堀内です。
今回のブログでは、私の勉強法のご紹介をします。
今年の7月に『食生活アドバイザー』という資格試験を受けました。
社会人として働く中で、健康面や食育の関心が高まり、この資格に興味を持ちました。
資格を取ろうと決めてから試験日まで約2か月間。
どのような勉強法を実践したのか紹介します。
生徒のみなさんにも参考になるように書きましたので、ぜひ参考にしてください。

■資格について

今回取得した資格について紹介します。

『食生活アドバイザー』とは、広い視野に立って食生活を全体的にとらえ、健康な生活を送るための提案ができる「食生活全般のスペシャリスト」です!

分野は6つ。
『栄養と健康』
『食文化と食習慣』
『食品学』
『衛生管理』
『食マーケット』
『社会生活』
専門的な分野だけでなく、普段の生活でも役立つことばかりでした。

さて、ここから勉強法をご紹介します。

生徒のみなさんに向けたポイントも載せています。
「勉強の仕方がわからない…」という方はぜひ参考にしてみてください!

 

#1 試験日まで逆算する

資格勉強で、1番大変だったことは勉強時間の確保でした。
仕事をしながらの勉強というのは、時間が限られます。
また、試験日まで2ヶ月間と余裕がなかったため、効率的に勉強するにはどうすれば良いかを考えました。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、まずは残された時間を確認することが大切です。

生徒のみなさんは、次のテストや受験まであと何日残ってるか把握していますか?

 

#2 教材は1冊を徹底的に

まずは、公式のテキストを買いに行きました。
今回の資格勉強では、その1冊のテキストしか使っていません!

調べてみると何種類かのテキストがあったので、
「こっちも良さそう…」「これもやらないと不安…」と感じてしまいますが、1冊のテキストを使い切ることにしました。

これは、お子さまの学習においても同じです。
「あの教材もやらないと…」
「こっちの方がいいかも…」
と手を伸ばしすぎると、中途半端になってしまいます。
いくつかの教材を幅広く進めていくことよりも、1冊の問題集を何度も解くことが定着に繋がります。
その上で、演習問題や過去問に触れていければ、確実に点数は上がります。

 

#3 自己分析は超重要

勉強を進めながら、自分の得意分野と苦手分野を把握することが大切です。
得意分野は、すっと覚えることができます。
が、苦手分野はなかなかそうはいきません…
何度見直しても、間違えてしまう問題はあります…

そこで、自分の取るべき点数を計算して、どの分野で点数を取っていくかを考えるようにしました。

テストや受験は時間との戦いです。
自分の得意不得意をしっかりと理解するようにしましょう。
それだけで勉強の効率が上がります。

 

私はこの勉強方法を実践し、約2か月で無事合格できました!
十分な時間があったとは言えませんが、効率的に勉強することができました。

これから中学3年生は受験モードになります。
神奈川県立高校の入試日は2020年2月中旬なので、あと約6か月…
逆算して今何をするべきか、どの科目に力を入れていくのかしっかり考えてみましょう。
ぜひご家庭でも話してみてください。
みなさんが“合格”という2文字を勝ち取れるように、私たちも全力でサポートしていきます!

夏休みもあと少しで終わってしまいですが、残りの夏期講習も最後まで頑張りましょう!