成績UP紹介シリーズでは、生徒さんの勉強法を紹介します。
「テストや成績が上がった」
「自習を毎日頑張っている」
など、勉強を頑張っている生徒さんを取り上げています。
今回の紹介者は、ひばりが丘校の中学2年生Sさん。
計算ノートを工夫することで、数学が10点以上UPしました!
ぜひ参考にしてみてください!【Sさんの勉強法】
1. たった3つのルールで点数UP!
2. Sさんの計算ノートを大公開
みなさん、こんにちは。
今回は、『計算ノートの使い方』を紹介します。
現在中学2年生のSさん。
計算ノートの使い方を工夫することで、安定して計算が解けるようになりました。
数学のテストでは10点以上UP!
すぐに真似できる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください!
たった3つのルールで点数UP!
Sさんの一番の敵は「計算ミス」でした。
特に強敵なのは「分数」です…
どのように計算ノートを使って、安定して計算が解けるようになったのでしょうか。
意識したのはこの3つのルールだけ!
この3点を意識しながら、繰り返し練習をしていきました。
1. 問題数と時間を決める
制限時間を決めて、計算に取りかかります。
ノートに「制限時間」と「実際にかかった時間」を書いておきましょう!
Sさんはこの勉強法を始めて、計算スピードがかなり上がりました。
その分時間に余裕ができ、見直しをする時間が作れるようになりました。
2. 途中式は縦に書く
計算問題、途中式、答えと一連の流れを縦に書くことがポイントです。
式を縦に書くと目線が縦にいくため、見直しがスムーズになります。
また、分数が出てくるような複雑な計算は、大きな字で書くようにしましょう。
3. 見直しは「符号→数→文字」
計算ミスで最も多いのは、符号ミスです。
途中式は合っているのに、最後に符号の間違いをしてしまうというのをよく見かけます。
このようなミスをなくすために、「符号→数→文字」の順番で見直しましょう。
効率よく見直しができるようになります。
Sさんは、授業で毎回この繰り返しを行っています。
その場で解き直しを行うなど、自立して勉強できるようになっています。
数学はどの単元でも計算が欠かせません。
安定して解けるということは今後の強みになります。
次のテストも頑張っていきましょう!
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