毎日暑いですね、、、
そして、もうすぐお盆ですね。
今週末から夏休みの親御さんも多いのではないでしょうか。
また、今年も帰省や外出を控えて、ご自宅でゆっくり過ごすという方も多いようです。
お子様と過ごす時間が増えることで、『たまには勉強でも教えようかな!!』と意気込んでいる親御さんもいるとかいないとか。
ということで、今回はご自宅でお子様に勉強を教える際の注意点をお伝えしたいと思います!
ポイントを挙げだせばキリがないのですが、最も気を付けていただきたいことが
おとなの物差しを使わない
です。
おとなである親御さんは様々な経験をして今に至っていますが、子どもたちにとっては、すべてが初めてのこと。
当然、今、学校で勉強していることも初めての内容です。
すでに経験しているおとなは、子どもたちがモタモタするのを待っていられず
「どうして、こうやってできないんだ」
「さっきもやっただろ」
「なんでこんなことも知らないんだ」
※小学生の場合、未履修の方法を使って教えようとしてしまうケースが多々あります。
といったセリフを言ってしまいがちに...
そのうち、言われた子どもも反抗的になりだし、ちょっとしたことがきっかけで親子喧嘩に発展(-_-;)
これ、ホントによくあるパターンです。
こうなってしまっては、せっかくの夏休みが気まずい雰囲気に。
ですので、
自分の価値観で判断せず、
スムーズに進まないことを前提に、
粘り強く見守ってあげ、
※お子様の態度にイラっとしたら深呼吸、水を飲む、トイレに行くなど間をおくのもおススメです。
些細なことでもできるようになれば、
その努力を承認し、褒める
これを心がけていただけたらと思います。
おとなの物差しを使わない
勉強以外のコミュニケーションでも大切なことですので、意識してみてください!!