こんにちは、立野台校 教室長の岩木です。
3月からはエリアマネージャーとして立野台校とひばりが丘校で指導しています。よろしくお願いいたします!
さて、私は以前、こんなブログを書きました。
https://sakura-kobetsu.com/blog/20190716/
この時生まれた子はもう1歳8ヶ月です。子育てをしていると、母親のすごさがよく分かります。今回のブログは、保護者の方、特にお母さんに向けての内容です。保護者面談でよく話題になる「お母さんあるある」について、私なりに書いてみました!
忙しいですよね。掃除、洗濯、料理。家事はたくさんありますが、家庭内には「名もなき家事」と呼ばれているものがあります。とある企業がまとめた名もなき家事には
1.裏返しの衣類をひっくり返す作業
2.食事の献立を考える
3.シャンプーなどの補充
4.ごみの分別
などがありました。どうですか? 2番は意外と大変!またこれ以外にも細かいことを挙げたらきりがないですよね。
忙しさの原因の一つである「家事」これについて、私なりに提案するとしたら、
ズバリ「お子さんに手伝わせる!」です。
これは子どもの発達にも良い影響を与えます。誰かの役に立つという機会を家庭内で作るのです。よくよく考えてみると、今の子どもの生活に「誰かの役に立つ」機会は少ない気がします。
お手伝いは、子どもの自己肯定感を育み、かつ親が褒めてあげられるチャンスでもある。とても有効なことだと思います。
ここからはちょっと真面目な話になります。
お母さんがお子さんに対してうるさく言ってしまうのは、当然のことだと思っています。
お母さんは命がけで子育てをしてきたからです。特にお子さんが生まれて3年間くらいは、お子さんの様子に大変神経を使ってきたと思います。
お母さんが持つ観察眼は、いち早くお子さんの問題点を見つけるためのものです。何か問題、異変があったら、子どもの命に関わるかもしれませんから。母親は子どもの問題点を見つけるプロだと言われています。
ですから、マイナスな面ばかり見えてしまい、あれこれとお子さんに言ってしまうのも仕方ないです。
それは子どもに尽くして、子育てを命がけでやってきた立派な証だと思います。
ぜひ、ご自身を褒めてあげましょう!
こんなにも愛情と労力をかけて、お子さんを育てているのですから。
すると心が楽になり、周りを見る余裕ができます。少しずつ、「褒める」「承認する」「見守る」という方向にシフトできるようになると思います。
個人的にですが、お母さんたちにはニコニコと毎日笑顔で過ごしてほしいなと思っています。
お母さんが朗らかに生活していれば、それだけで子どもにとっては良い環境になります。
お母さんの心の負担を少しでも減らしたいので、当塾の保護者面談は勉強面以外の話をすることが多いです。
ぜひ色々と相談してみてくださいね。
最後に。
当塾は年に3回、保護者面談を実施しております。
ぜひその機会に、担当講師とお子さまのことをたくさん話してみてください。
お母さんの大変さを共有できたり、アドバイスを聞けたり、お母さんの知らないお子さんの姿を知ることができたりするはずです。
塾と家庭で連携をして、お子さまのサポートをしていきたいと考えています!