高校入試は中2から始まっている?
秋になり、受験シーズンは着々と近づいています。
でも子どもの頃は時間が過ぎるのは遅くて、1ヶ月が長く感じられがち。
「今から高校受験に向けて頑張りましょうね」
と言っても、実感を持ってもらうのはむずかしい。
高校受験といえばふつうは中学3年生の話ですが、今回お話するのは中学2年生についてです。
中2の秋といえば3年生は部活動を卒業して、いよいよ自分たちが部活動を引っ張っていくというとてもやりがいある時期。受験までは1年以上あって、勉強のほかにも楽しいことがいろいろあって、「受験なんて遠い未来の話」と思っても不思議はありません。
しかし中学2年の3学期の成績は、高校入試の内申点に含まれます。
つまり「高校入試は中学2年の3学期から始まっている」と言っても良いのです。私たち、「さくら個別指導塾」のある座間市や相模原市だけの話ではありません。
でも2学期の終わりまで、そんなことは全然意識しないのがふつうです。
今から「高校受験」を意識した勉強が必要です
そのようなわけで実は受験と無関係ではない中学2年生なのですが、当の中2生がそのことを意識し始めるのはだいたい冬休みくらいからが多いようです。
先に書いたように、高校入試の内申点に含まれるのは「中学2年の3学期の成績」からなのですが、中2の3学期になってから、そこで急に「成績を上げよう!」と思って、すぐに成績が上げられるでしょうか?
…急に成績を上げようと思ってすぐに上げられるなら、だれも苦労はしませんよね(^^;)。
というわけで、中2生はなるべく早いうちから「高校受験」を意識した勉強をする必要があります。
中間テストや期末テストの点数ももちろん大切なのですが、それも高校入試という大きな目標へ向けての通過点にすぎません。今やっている勉強はもうすでに「入試勉強だ」と思って取り組むべきなのです。
数学・英語はもちろん、国語や理科、社会などいわゆる「5科目」だけでなく、最近は美術、音楽、保健体育、技術家庭、などの「実技4科目」も重視されてきているので成績アップのハードルは高くなる傾向です。
今の学習塾、なんとなく通わせていませんか?
…と言われて、すぐに高校入試に向けて気持ちを切り替えられらば良いのですが、実際にはなかなかむずかしいですね。2学期になって中学生活も慣れてきていて「3年生になって頑張れば良いかな?」と思ってしまう子がすごく多いのもまた現実。
そこでおすすめしたいのは「転塾(てんじゅく)」です。
「成績が伸び悩んでいるんだけれど、なんとなく今の塾に通わせ続けている」というケースはけっこうあります。
なにかのきっかけで集団塾から個別指導塾に塾を変えたら、ずっと成績が伸びないままでいた子が、ぐんと成績アップした(!)ケースはしばしばあります。
「成績が伸びないから塾を変えてみよう」というのは中学3年生に上がった頃のタイミングが多いのですが、中3はもう追い込みです。手遅れ…というわけではないのですが、やるなら早い方が成績アップというハードルが下がります。
つまり成績が上がりやすくなります。
そういう意味で、いまこのタイミングで新しい塾で心機一転、頑張ってみることで「なんとなくズルズルと受験まで行ってしまう」というのをナシにしてみませんか?
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お子さまが「今通っている塾が自分に合っている」と言っているのであれば無理に変える必要はないと思います。
でも、「なんとなく通っているけど成績もなんとなく伸びないまま」という場合は、今日この機会にお子さまと話してみてください。
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